上田 純子 プロフィール 抜粋
1964年 オートクチュールはなや洋装店開業
1969年 渡仏 PARIS JARDIN DES MODES ARTS MENAGERS 受講 立体裁断を学ぶ
1971年 渡仏 PARIS COURS INTERNATIONAL JEOFFRIN.J.BYRS 受講 立体裁断を学ぶ
1972年 渡仏 PARIS COURS INTERNATIONAL JEOFFRIN.J.BYRS 受講 立体裁断を学ぶ
JARDIN DES MODES ARTS MENAGERS 受講
1973年 渡仏 PARIS COUR INTERNATIONAL JEOFFRIN.J.BYR 受講 DIPLOMEを取得
以後渡仏を重ねデザインと立体裁断の研究を続ける。
1975年 ブティック HANAYA開店
1976年 オリジナルブランド (サガズ)で製造卸部門開設
1988年 8月8日 宇部全日空ホテルにて 25周年記念のファッションショー開催
以後、自社ショールームにて毎年2回のサロンショーを開催
1989年 スペインにて皮革縫製工場と提携、オリジナルデザイン・パターンによる
皮革縫製品を製造輸入卸開始
1992年 11月 世界文化社出版 家庭画報35周年創刊企画 インテリア大賞にて優秀賞受賞
「光と緑のインテリア」
1993年 世界文化社出版 家庭画報 料理大賞 テーブルコーディネート部門にて優秀賞受賞
「緑の中のクラシックモダン」
1993年 7月 世界文化社出版 家庭画報 インテリアコーディネート実例集
「あつーい夏を過ごす読者の家」作品発表
1994年 2月 世界文化社出版 家庭画報 テーブルコーディネート部門 「楽しい夜食」作品発表
1997年 世界文化社出版 家庭画報 テーブルコーディネートにて優秀賞受賞
「野菜の花のテーブル」
1998年 6月 世界文化社出版 家庭画報 インテリア大賞にて大賞受賞
「花と緑のリビングルーム」
2000年 1月 東京国際展示場にて第1回IFFに出展以降2002年7月第6回IFFに継続出展
2001年 10月 衣食住のトータルな空間として社屋をエスパス HANAYAとし、ティーサロン、
インテリアギャラリー併設
2005年 9月 立体裁断によるキャリア向けジーンズブランド Bon Vivant(ボンヴィヴァン)を立ち上げる
2007年 4月 三喜商事株式会社とのコラボレーションによりアトリエレフアマモを発表
2007年 10月 三喜商事株式会社とのコラボレーションによりレフアマモクチュールを発表
2007年 11月 第1回 ジャパン・ジーズニングコレクション(JJC)でジーンズラインBon Vivant
(ボンヴィヴァン)を発表
2008年 スペイン バルセロナで開催のブレッド&バター展にジーンズラインを出展
デザイナーからのメッセージ
Avec ses complimemts
衣服とは、生活し、活動している人間が着るもの
美しく心地良い服作り
「服を作ることへのポリシーは」と聞かれたら、ためらうことなく、「美しく、着心地の良い服を作ること」と
言っています。
では、美しい服の条件はというと、着用目的にあった素材、さらにファッション性を感じさせるデザインと
シルエット、美しい色合、そして着心地が良く、全体のバランスがとれている事です。
「立体裁断とは何ですか…」と聞かれる事があります。
「それは人体工学に基づいて服を作ることです」と申します。と、「衣服にそんな難しいことはいりませんよ。
そんな事を知らなくてもデザインが良くてキレイに仕上っていれば関係ない…。」と衣服に携わる人たちから
言われることが時々あります。
しかし、本当にそうでしょうか? 衣服は生活し、活動している人間がきるものです。
単にデザインが良ければ良いというものではないはずです。
ことに洋服の歴史の浅い日本では、今までパリ、ミラノ、ニューヨークあたりからのファッション情報を
いかに早くとり入れ、それを商品化して市場に出すかと言うことに専念していたように感じられます。が、
見た目だけのデザインにとらわれ、確かな技術が足りないために「着心地が悪い…」と、すぐに飽きてしまう等、
たくさんの問題があった様です。 もちろん、日本のファッションが非常なスピードで発展してきたことは否定いたしません。
しかし、欧米の洋服の歴史の長さに於いては遠くおよばないものがまだまだ沢山あります。
寒暖をしのぐための時代から、美しく装う事の喜びを感じるようになり、人々は今、さらに美しく、そして心地良く生活したいと
考えるようになってきました。 美しくありたい、心地良くありたいと思うのは人間の本能です。 そして私達は「美しく、心地良く」と
言う事を長い間追求してまいりました。一時的なブームだけに終らず、本当に価値のある良い服を作り、お洒落と価値を
わかられるお客様に理解していただける作品をと創作活動を続けております。
流行の顔色を伺うのではなく、時代の流れをしなやかに感じとりながら、伝統にささえられた確かな技術で、
これからも高品質の作品を作っていきたいと思っています。 私達の作品を充分にご理解いただきます事を心から願っております。
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